私の合格体験記

通信教育で勉強することに決めました

私が通関士の資格を取ろうと決心したのは、鎌倉の鶴岡八幡宮へ初詣をした帰りのことです。

世の中の景気は不安定でも、それでも日本から貿易がなくなることはありません。

自分自身が何かのプロになりたくて「貿易実務のプロ」を目指すことにしたのです。

正月明けに書店で、『通関士試験合格ハンドブック』(中央書院)を購入しています。片山立志先生の解説はやはり素晴らしくて、素直にいい参考書だなと思いました。

参考書はたしかにいい。「だけど自分は、独学で今年10月までにこの通関士の内容をマスターできるだろうか?」。

やっぱり自信がなかったのです。また夜の時間帯に学校へ通うのはムリとの判断もあり、私は通信講座(フォーサイト)を使って勉強することに決めました。

数ある通信講座の中からフォーサイトを選んだのは、その教育方針が第一の理由です。
フォーサイトは、できるだけ少ない情報量(学習量ではありません)を完全にマスターすることで、合格ラインプラスαの実力を養成することを、指導の方針としています。

ですから基本テキストのページ数はかなり少なめです。それでもフォーサイトはいろんな講座で、毎年全国平均を大きく上回る合格率を実現しています。

私は、その合理的な指導方針を信じることにしたのです。

フォーサイトってどうなの?

具体的には、フォーサイトのテキストと『通関士試験合格ハンドブック』を比較し、重複している部分を洗い出し、フォーサイトのテキストをベースにしながら、足りないと思える個所だけを合格ハンドブックで補いながら勉強しました。

試験期間7~8か月の使い方は「独学で合格するためのポイント」のページで述べた通りです。

通信講座でも通学でも、また独学をする場合でも、通関士の勉強では、準備期間~基礎学習期間~応用期~直前期のステップを踏むのがやはり大切だと思います。

基礎学習期間は、講義DVDを3~4回繰り返して基本テキストの理解に努めました。

フォーサイトの講義DVDは画像に迫力があり、長時間観続けても勉強に適した緊張感が持続します。

講師の神田先生も「繰り返す」ことの効果を説得されていますが、先生の解説はとても丁寧で、入り組んだ法律の仕組みも、何度か聴いているうちに自然に頭に入ってきました。

また通関士の試験勉強の肝である過去問対策にも、フォーサイトの教材は優れていると思います。

問題集の見開きごとに、左ページに設問が、右ページにはその解説が書かれているので、設問の趣旨を「理解」しながら勉強できるのです。

参考書3対問題集7とはいいながらも、私は実際には、フォーサイトの問題集とその解説、また基本テキストを臨機応変に行来して勉強しています。

運が味方をしてくれた面もありますが、「理解」を中心に学習を進められたことが、一回で合格できた理由のように思います。

神田先生、本当にありがとうございました!