通関士のダブルライセンスはどう? どんな資格と合う? 

通関士でダブルライセンスはできる?

通関士は、国家資格ですし独占業務が用意されています。輸出入申告書の審査がそうですし、審査を済ませた証明としてサインや押印をするのは通関士の有資格者だけに認められた一種の特権なのです。

このように、通関士は単体で活躍できる資格です。ほかの資格を持っていなくても、じゅうぶんに数十年という長期にわたって、定年まで活躍できます。そして、通関事業界だけで生きていくことができます。

しかし世の中には「ダブルライセンス」という2種類の資格を使ってキャリアを引き立てようとする風潮があります。通関士の世界でもそのダブルライセンスの概念は、見出せますね。

たとえば以下のようなカテゴリで資格・仕事を探していけば、いろいろなダブルライセンスの可能性が見えてくるはずです。

・貿易・輸送方面
やはりこれが、通関士のダブルライセンスでは王道でしょう。貿易や輸出入、輸送や運搬、さらに物流や流通といったジャンルで探していくと、資格は本当にたくさん発見できます。これらと組み合わせることで、通関士としての仕事が円滑になることがあります。また通関士以外の仕事をするチャンスだって舞い込んできます。

・語学方面
英語をはじめ、いろいろな語学をマスターしておくことは貿易に従事する上では何かと便利。語学の資格は本当にたくさんあります。

・法律方面
通関士の仕事は、専門的な法知識を活かして行います。通関士の勉強をするだけで、一定の法知識が身に付きますから、他の法律を学ぶ上では有利な立場になれるのです。

・ビジネス・事務方面
・IT・PC方面

貿易の仕事はさまざまな業務をこなすもの。一般的なビジネス・事務関係の資格でも貿易の仕事に役立つ資格は山のように存在します。

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